発達障害グレーゾーン+HSCの特徴を持ち合わせているんじゃないか?と感じる小4の息子を育てている40代母です。
先週の金曜日は、お互いにすごく疲れてて言っちゃいけないことを言ってしまったうえに、息子の前で泣いてしまいズーンと沈んでしまいました。

その後の週末は、なかなかのハードスケジュールだったのでうまく乗り越えられるか心配していたんですが、息子はすごく穏やかに過ごすことができたんです。
息子が自分から外遊びをするのは珍しい!
土曜日はなんと息子が自分から「公園に行って走りたい」と言い出したんです。
彼は週末はできるだけ家でゲームをしたり本を読んだりして、静かに過ごしたいタイプ。
友達と遊ぶ約束をしてきたことなんて、今まで一度もないくらいです。
そんな息子が、学校の持久走大会に向けて練習をしたいと言うんです。
それはもう喜んで、子どもたち全員連れて公園へ行きました。
公園では、競技場の周りを走ってタイムを計ったり、遊具で弟や妹と一緒に遊んだり、久しぶりに子どもらしい一面を見られて嬉しく思いました。
ハードな合唱の練習
その後お昼ご飯を食べてすぐに合唱の練習。
まずは、翌日に控えたコンサートのステージリハーサル。
その練習が予定より30分も伸びてしまったんです。
いつもならそこで機嫌が悪くなりそうなところなんですが、次の練習まで時間があったので予定していた通り本屋さんへ。
そこで自分が買いたかった本を見つけて超ご機嫌!
いったん家に戻って、次の練習場所に向かうまでわずか10分ぐらいの休憩時間しかなかったんですが、ちゃんと時間に間に合うように家を出ることができました。
そしてさらに2時間の練習をしっかりこなすことができたんです。
この日は夜までわりと機嫌よく過ごすことができて、妹や弟とぶつかることもありませんでした。
朝から夕方まで拘束
日曜日は朝から夕方まで拘束されました。
オーケストラのコンサートで合唱団の一員として出演🎵
朝から練習とゲネプロ、お昼を食べてからいよいよ本番。
私は末っ子を託児所に預けて、お弁当は好きなものをたくさん詰めて、できるだけ近くで応援できるようにしました。
息子はさすがに疲れた表情も見せましたが、立派に歌い切りいい表情で戻ってきたんです。
その日は予定より少し早く家に帰ってゆっくりできたのが良かったのか、ご飯もいつもより早めに済ませて、お風呂の後は自分から積極的に宿題をして、その後ねる時間が過ぎても自主学習をすると言って最後までやり遂げました。
この日はいっぱいいっぱい褒めてあげました。
そして「お母さんも嬉しかった!」ということをたくさん伝えました。
そして、私も疲れてたけど笑顔を絶やさないようにしました。
さいごに
これまでの息子だったら、こんな日の夜は疲れて荒れることが多かったんですが、今週末は全然違っててびっくりしました。
そして心配な月曜日の朝も、きちんと起きてご飯を食べて、歩いて学校へ登校することができたんです。
私の分析では、
- 私ができる範囲で応援に行けた
- 合唱を通して達成感や充実感を感じられた
- 欲しかった本が買えて嬉しかった
ということが良かったのかなと思いました。
今月の大きな山場を一つ乗り越えられて良かったです。
次の週末はピアノの発表会を控えています。
親子で楽しく演奏できるように気持ちを盛り上げていきたいです。